みんなの名探偵の探偵評価方法について

昨今、アフィリエイト広告による虚偽誇大広告が社会問題となっています。2021年6月に開催された消費者庁「第1回 アフィリエイト広告等に関する検討会」では、商品レビュー・ランキング・比較サイト等において、アフィリエイト広告による収益増加を求めて商品やサービスについて虚偽・誇大な表示をするなど「不当表示が行われるおそれが懸念される」と言及しています。

実際に、探偵業界でも、アフィリエイト報酬を目的として根拠なく「優良な」探偵事務所を紹介するサイト・紹介所が目立っています。

みんなの名探偵は、探偵事務所の信頼性や調査力を比較検証して評価する立場として、公平で適切な評価を行う責任を負っていると考えています。また、探偵業は夫婦および家族という重大で唯一無二の人間関係に大きな影響を与えうるサービスであると考えております。

ユーザーが安心して探偵を選択・依頼することができる世界を実現するために、新たに探偵事務所に対する評価手法を設計・開発いたしました。

正しい点数づけの重要性

これからみんなの名探偵では、この方法で探偵事務所の「信頼性」を表していきます。「信頼性」は、公的機関の情報と、客観的で一律な評価の上に、口コミという個人の意見を反映させています。これは、探偵が探偵業法によって定義された職業であるためです。一方で、探偵は主に個人から最低数十万円の報酬を受け取る高額サービス業でもあります。これら2つの面から探偵を最も適切に評価するため、元探偵として活動していたみんなの名探偵代表の探偵博士が考案いたしました。

「信頼性」の計測についての問題

また、口コミから満足度の計算にも工夫が必要であると考えています。

面談時の対応・オフィスは非常に優れているが、調査の失敗率が高かったり、報告書の質が悪い探偵事務所・興信所は実際の満足度としては低いものとなります。

しかし、「面談時の対応満足度100点・オフィスの質100点・調査の満足度100点・報告書の質0点」を足し算して「400点満点中の300点」つまり「100点満点中の75点」とすると、多くの人が「なかなか良い探偵社である」と解釈するであろう75点のスコアが与えられています。つまり、その探偵社は、実際には面談時の対応はとてもいいが、調査力が低く、有効な報告書も作成できない探偵であっても、「なかなか良い探偵社である」と評価されてしまいます。このようなスコアの付け方では、ユーザーに正しい情報を伝えられません。

みんなの名探偵が考える解決方法

そこで、みんなの名探偵は評価に使用できると考えられる12項目をリストアップし、それぞれの重大性によって評価レベルを3つに区分けし、対応を決定いたしました。

○探偵の評価に必要な12項目

・公的機関で確認できる信頼性

    ①各自治体の警察署および警視庁ホームページに掲載された行政処分の有無

    ②探偵業届出番号の記載の有無

・サイトから見られる信頼性

 ③代表者氏名の記載の有無

 ④オフィス住所の記載の有無

 ⑤定量的な料金プラン公開の有無

 ⑥別れさせ屋、復縁屋、返金交渉代行など探偵業として品性に欠ける範囲の営業の有無

・口コミから見られる信頼性

 ⑦調査に失敗した口コミの比率

 ⑧非弁行為、非弁提携があったと推察される口コミ

 ・口コミによる定量的な評価方法

  ⑨面談・調査のスピード感

  ⑩面談・調査の質

  ⑪報告書の質および量

  ⑫オフィスの質

○重要性レベル別の評価項目分類表

Lv3: 探偵事務所の総合評価に特に大きな影響が考慮される評価項目

対応:

・各探偵社ページおよび各都道府県の探偵一覧に警告を掲載

・評価スコア他の評価項目の状態にかかわらず、実質0点として扱う

評価項目:

①各自治体の警察署および警視庁ホームページに掲載された行政処分の有無

②探偵業届出番号の記載の有無

⑧非弁行為、非弁提携があったと推察される口コミ

Lv2: 探偵事務所の総合評価に大きな影響が考慮される評価項目

対応:

・③、④、⑤、⑥、⑦に該当する場合は各探偵社ページおよび各都道府県の探偵一覧に警告を掲載

・⑩、⑪ スコアに対して10%~12%の影響力

③代表者氏名の記載の有無(10%)

④オフィス住所の記載の有無(10%)

⑤定量的な料金プラン公開の有無(10%)

⑥別れさせ屋、復縁屋、返金交渉代行など探偵業として品性に欠ける範囲の営業の有無(10%)

⑦調査に失敗した口コミの比率(最大20%)

⑨面談・調査のスピード感(12%)

⑩面談・調査の質(12%)

⑪報告書の質および量(12%)

Lv1: 探偵事務所の総合評価に大きな影響があるとは言えない評価項目

対応:スコアに対して各4%の影響力

⑫オフィスの質

例:(赤太字がネガティブ要素)

・公的機関で確認できる信頼性

 ①各自治体の警察署および警視庁ホームページに掲載された行政処分の有無:なし

・サイトから見られる信頼性

 ②探偵業届出番号の記載の有無:あり

 ③代表者氏名の記載の有無:あり

 ④オフィス住所の記載の有無:あり

 ⑤定量的な料金プラン公開の有無:なし

 ⑥別れさせ屋、復縁屋、返金交渉代行など探偵業として品性に欠ける範囲の営業の有無:あり

・口コミから見られる信頼性

 ⑦調査に失敗した口コミの比率:0%

 ⑧非弁行為、非弁提携があったと推察される口コミ:なし

 ・口コミによる定量的な評価方法

  ⑨面談時・調査のスピード感:4.5/5

  ⑩面談・調査の質:3/5

  ⑪報告書の質および量:2.5/5

  ⑫オフィスの質:5/5

スコアは、

(③・④の計2項目がポジティブ)×10 +

(100-調査に失敗した口コミ0%)×20+

(4.5+3+2.5)➗5×12 + 5➗5×4

=20+20+24+4

=78

となります。

この評価方法に基づいた評価・掲載は2022年4月末に完了する予定です。

2022年4月9日

みんなの名探偵代表

探偵博士

プロフィール

元探偵、今は700件以上の口コミを集める探偵口コミサイト代表の探偵博士です。
「探偵えらびの教科書」を公式LINEから無料配布しています。

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